あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、今年の年明けは大変嬉しい始まりでして、昨年末に新規許可を取得された方とお会いすることから始まりました。昨年最後のお話しもこの方からの「許可証が届きました」とのご連絡で、一年の締めくくりとしても大変嬉しいものでした。

弊所は平成２５年５月１５日に行政書士登録し、今年５月で丸１０年を迎えます。これまで遺言書や遺産分割協議書といったイマドキのものから、建設業許可を始め農地法の申請、車庫、夜のお店や介護タクシー、酒販免許の申請、珍しいところでは帰化申請といった許認可、法人設立や補助金申請といった各種手続き等々、様々な業務を行ってきました。

許認可、特に建設業許可は行政書士の花形と思っております。新規許可は勿論ですが、他の先生が手に負えず、当職に任せて下さった案件など、難易度の高い案件が上手く進んだ時の喜びは一入のもので、お客様と喜び合えるのはこの仕事ならではと思っております。

面白いもので補助金も似ておりまして、採択通知は許可通知並みに有難く嬉しいものです。当然ながら補助金の趣旨に非該当の案件や、虚偽の恐れがあるものは全てお断りしておりますので、弊所の申請数はそれほど多くはありません。ですが、コロナへの手厚い支援がある中、コロナの支援対象になるか微妙な案件は通常申請で行い、採択率が低い中でも採択された時は本当に嬉しいものです。お陰様で弊所が関わらせて頂いた申請の採択率は高く、今年もこの流れが続けばと願っております。

新年早々長々と書き散らしておりますが、これまでのお客様や関係各位への感謝と、また、今後も弊所がお客様にとって役立つ事務所でいられることを祈念致しまして、１０年を迎える本年の始まりブログとさせて頂きます。

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