仕事柄、２月２２日は行政書士記念日と言わざるを得ないのですが、世間様では竹島の日であったり猫の日であったり、色々な記念日になっているようです。

私にとっての今年の２月２２日は中学校の同窓会の日で、成人式で顔を合わせた友人とは四半世紀振り、中学校や小学校からの友人達とは30年以上経っての再会でした。

中学１年で転校した身でしたので、殆どは小学校の頃の記憶。今の自分の子供達よりも幼い時代の記憶ですから、誰が誰だか分からないのだろうと思いつつも、一足先に駅で合流した友人２人は当時の面影…と言うより当時のまま大きくなった姿。うち１人は子供の頃に会っていた彼のお父さんそっくりで、互いに一目で分かり合えました。

駅の出口では女性陣が５人ほど屯しており、化粧をしていても面影はしっかり残っていて、顔を見れば当時の名前がつらつらと出ましたし、エレベーターを待っていれば後ろから声が聞こえ、振り返れば中学１年で同じクラスだった子。もちろん当時の名前が口から出ます。また、会場に入ればそこかしこに小中学校の頃と変わらない顔があり、「俺分かる？」の声にフルネームで名前が出てきたり、当時のあだ名が出てきたり。昔の記憶は随分残っていたようです。

逆に中年になった私の今の顔なんて誰も分からないだろうと思っていたら、「あー！」という声の後で私の当時のあだ名やフルネームで呼ばれたり、「そのまんまの顔してる」だとか「変わらない」だとか、皆が互いに「変わってない」と、皆が子供の頃に戻ったような、本当に賑やかな空間でした。

結局話せずじまいとなってしまった人、思いがけず話しができた人、時間や人数の都合はありましたが、非日常をたっぷり味わえました。

終電の都合で２次会まで居られませんでしたが、楽しい時間を過ごすことができ、幹事をやってくれた方々、先生方、遠方から足を運んで顔を見せてくれた同級生達に感謝でいっぱいです。

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